歯が白くなるガムには何が入ってるの?編

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歯のホワイトニング、流行ってますよね。

ホワイトニングで自然なつやと輝きのある白い歯に:治療について ...

ひと昔前は目が大きくて鼻筋が通っている女性が美人と言われていましたが、最近では肌や歯がきれいな女性を目指す傾向にあります。確かに、肌と歯がきれいだと清潔感があり好印象。女性誌もそんな特集が多いですね。



そんな流行から、チューイングガムでもホワイトニング効果をうたうものが売れているそう。



今回は、「研磨剤が入っているの?」「白色着色料が入ってるだけでは?」というウワサを解明する。



ステインとは?





歯の着色汚れのことをステインという。

ステインはお茶コーヒーに含まれる色素(タンニン)やタバコのヤニ(ニコチン、タール)などが歯の表面に付着してできる。

ライオンHPより拝借




ホワイトニング成分





現在販売されているホワイトニングガムのほとんどにメタリン酸ナトリウムという物質が含まれている。





メタリン酸ナトリウムは歯石の沈着防止や歯の表面のステイン除去に効果があると言われており、歯科で受けるホワイトニングに使用されたり、ホワイトニング効果をうたうガム歯みがき粉に含まれている。



メタリン酸ナトリウム自体に漂白作用はなく、あくまでもステインを除去・予防するもの。だから、上手くいっても元の歯の白さに戻るだけだ。また、研磨剤ではないので歯を傷つけない。



ちなみに、下のような類似成分も試した結果、ガムの味を損なわずに、効果を発揮したのがメタリン酸だったそう。





食品添加物としても





メタリン酸ナトリウムは日常的な食品の添加物にも使われる

例えば、中華麺の弾力を出すためのかん水の原料でもある(茹でたら除去される)。ハムやソーセージなどの加工食品にも含まれる。安全生は担保されているが、添加物に敏感な人からしたら「リン酸塩は全般ダメ!」だそうだ。



こんな記事もある↓

https://seikatsuclub.coop/excludes/rengou/img/activity/food/pdf/additive12.pdf





私は添加物はあまり気にしない。薬学生時代、衛生の授業で添加物について習ったが、基準値がかなり低く設定されていることを知り安心している。防腐剤よりも、腐ることの方が怖いと思うタイプだ。



許容量






JECFA(国連の食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)合同の組織)が発表しているメタリン酸ナトリウム一日摂取許容量は70mg/kgだが、日本の食品衛生法にはメタリン酸ナトリウムの使用基準(上限)はない。





ちなみに14粒入り1パックあたり85mg配合。噛んだ後飲み込むわけではないので実際にはこんなに体内に入らないだろう。



さいごに





ガムのパッケージを見てわかるように、ロッテさんはメタリン酸ナトリウムが入ってることをむしろアピールしている。私もそんなに心配するような添加物ではないと思う。





歯を白くしたいなら、まずはステインを付けないこと。そして基本は歯磨きを。その上で補助的なものとしてこういったガムを噛むといいのだろう。



参考:

ロッテ中央研究所 メタリン酸ナトリウム配合ガム抽出液にコーヒー由来ステインを除去する効果があることを確認

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000497.000002360.html

ライオン

ステインや歯の汚れ|歯の健康基礎知識|ライオン
歯の汚れ、ステインなどについてご紹介します。予防歯科から生まれたクリニカ。

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