売れ筋OTC紹介シリーズ①~タケダ漢方便秘薬編~

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さて、始まりました。





\売れ筋OTC紹介シリーズ/



※田舎の小さな薬局で売れているOTCを紹介するという、偏り大・時差あり・需要不明の市販薬紹介シリーズです。



記念すべき第一弾は、、、



タケダ漢方便秘薬【第2類医薬品】です。





これ、ほんとによく売れる。





リピーターが多く、便秘薬の中ではトップシェア(当薬局調べ)。うちの薬局では市販薬全体をみてもトップシェアを占めるかもしれない。病院の便秘薬処方を断ってまでこれを購入される患者さんもいる。



What’s タケダ漢方便秘薬





名前の通り、タケダ製薬が販売する便秘に効く漢方薬。





中身は「大黄甘草湯」製剤。

大黄ダイオウ)と甘草カンゾウ)だけの潔いシンプル漢方。

ダイオウが大腸を刺激し動かして便を運び出し、カンゾウが便秘にともなう腹痛や排便時の痛みをやわらげる。体力にかかわらず服用可能で、便秘やそれに伴う吹き出物の改善に使われる。



量は医療用と同じ?

タケダ漢方便秘薬は最大量が1回4錠となっているが、それでも生薬成分量は医療用1包分以下



いつ飲めばいい?





1日1回 寝る前に





服用して8~10時間後にお通じが期待できるので、就寝前に服用すると翌朝自然な便意とともにお通じが得られる。



強いの?





前提として、市販薬でそんなに強い薬は販売されない。が、用量は少ないものの、大黄甘草湯は便秘薬の中でも強い。



参考 ↓ (おそらく多くの薬剤師の頭の中はこんな感じ)

※ダイオウ以外の生薬成分も入っているし、漢方なので体質(証)に合うかどうかも関係するので一概に強弱は測れない。参考までに。



クセになる?





クセになります。ダイオウが入っているので長期連用すると大腸の刺激感受性が低下して、量を増やさないと効かなくなってしまうことも。なので、便秘のつらい時だけ屯用するのがオススメ。(処方薬でいうところのセンノシドやヨーデルも同じ。)



毎日飲む便秘薬なら酸化マグネシウム製剤をオススメする。





妊娠・授乳中に飲んでいい?





配合生薬のダイオウには、子宮収縮作用や骨盤内臓器の充血作用が認められている。そのため、流早産の原因にもなりかねない。大量でなければまず心配ないが、妊娠中の服用については要相談。




授乳中に服用すると成分が乳汁移行し乳児が下痢をする可能性あり。



副作用は?





漢方なので副作用は少ないが、まれに成分によるアレルギー等はある。
また、他のカンゾウ配合製剤と重複すると低カリウム血症や高血圧を起こす偽アルドステロン症という副作用を起こすことがある。



他の薬と併用する場合は薬剤師にご相談を!





参考:タケダ漢方便秘薬 公式HP

タケダ漢方便秘薬について | タケダ漢方便秘薬 | アリナミン製薬株式会社
自然のめぐみを生かした、漢方処方の便秘薬「タケダ漢方便秘薬」の特徴をご紹介しています。

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