うがい薬まとめ。編

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うがいの歴史





うがいは約1000年前、平安時代から続く習慣。

語源は”鵜飼い”。鵜が魚を飲んでは吐き出す行為と似ているから。





うがいをするのは日本人だけ?





海外の水道水は日本ほど清潔ではなく、雑菌も多い。そのため”水道水で自分の口を綺麗にする”という発想はないらしい。

さらには人前でガラガラ・ブクブクと音を立て、その水をペッと吐き出すのはエチケットとしてありえない、It’sクレイジーらしい。(海外ではラーメンをすする音もNGだそう)



毎日のうがいは水で





うがい薬の紹介に入る前に、毎日のうがい(予防的うがい)は原則で行うこと

毎日殺菌うがい薬を使うとのど粘膜を守ってくれている常在菌まで殺菌されてしまうのでご注意を!

参考動画:TED×Kyoto University https://youtu.be/azSG_pPGwpI



うがい薬各論




ポビドン系

うがい薬の定番。

主成分

ポビドンヨード 
幅広い抗菌スペクトルを持ち、細菌もウイルスもやっつける。 

使用方法

下を向けて1~2目盛り分をコップ半分程度(約60㎖)の水で薄めてうがい。

ほんのり甘く、匂いが独特。何というか、何とも言えない。歯医者さんの匂い。
炎症や傷にはしみる。

注意

・ヨードが入っているので甲状腺機能低下症の患者さんには使えない。
・妊婦さんも過剰摂取は注意。
・服に付くと大惨事。



イソジンクリアうがい液

イソジン独特の色や味が苦手な人も多いはず。そこで2年前に発売されたのがイソジンクリアうがい液

主成分

CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)←いわゆる逆性石鹸
殺菌剤。ウイルスには効かない。

使用方法

1 回1プッシュ(約 1㎖)をコップ半分(約 50㎖) の水にうすめてうがい。

アップル風味、マイルドミント風味



アズレン系

主成分

アズレンスルホン酸ナトリウム
抗炎症剤。のどの炎症や口内炎に。

使用法

◆アズノールうがい液
出口を下むけて1回押し切り分(4~6mg)を、約100㎖の水又はぬるま湯に溶かしうがい。

◆含嗽用ハチアズレ
1包を100㎖の水に溶かしてうがい。

◆アズノールうがい液
歯磨き粉味。メントールがさわやか。

◆含嗽用ハチアズレ
ほぼ無味無臭。

注意

・泡立ちやすいので口に含み過ぎないように。
実際に炎症を起こしている場合に効果が期待できる。
口内炎や舌の炎症にはガラガラうがいよりクチュクチュうがい



ネオステリングリーン

これは歯科で処方されることが多い。

主成分

塩化ベンゼトニウム ←いわゆる逆性石鹸
殺菌剤。これもウイルスには効かない。

使用方法

・口腔内の消毒 → ねじ山の下の線までの量を約100㎖の水にうすめてうがい。
・抜歯創の感染予防 → ねじ山がすべて隠れる量×キャップ1~2杯を約100㎖の水にうすめてうがい。

爽快感があり、うがい後はフレッシュなミント味が残る。苦みは少ない。



さいごに





家に帰った時、オカンに「うがい手洗いしなさい!」と言われているのは日本人だけだったのだ。欧米なんて「靴そろえなさい」も言われないんだもんなあ。傍から見たら日本人って面白い生き物なんだろうな。





※味の項目に関しては完全に私の感想なのでご了承願いたい。先日バイト先の薬局でザイザルシロップのジェネリック味比べをしていたのだが、満場一致で美味しいと選ばれたメーカー(サワイ)のシロップを一番マズイと答えて以来、味覚には自信がない。



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