食後の呪縛。編

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毎日患者さんに薬を渡しているが、”食後ね”と確認する患者さんがやたらと多いように思う。

そりゃ薬袋に食後と書いてあるのだから当然それを守ろうとしてくれるのだが、単に1日3回飲む薬の区切りとして毎食後と指示している場合も案外多い



決まった時間に食事をする習慣がないのであれば、薬局で薬を受け取る時にほんとうに食事をした後でないと服用できない薬なのか確認しておくことも大切だ。



血圧の薬もコレステロールの薬も胃薬も、正直いつのんでもいい。



むしろ、食後じゃないとダメな薬を書き出す方が早い。

血糖降下薬

痛み止め等の胃障害を起こしやすい薬

鉄剤抗うつ剤等のすきっ腹に入れると吐き気を催しやすい薬

・食後でないと吸収が低下するDHA EPA製剤

くらいだ。



「ごはん食べてないから薬が飲めない!」

そんな呪縛から解放されて欲しい。



1日3食きっちり食べることがまだ難しい乳幼児も

食べる間もなく働くサラリーマンも

“欠食”の多いお年寄り世帯も

1日2食のおすもうさんも…



みんな、6時間間隔で服薬すればいい。



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