ステロイドの認識違い。編

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認識の違い





スポーツファーマシストの講習会で言われた。



「医師や薬剤師はステロイド=糖質コルチコイドと思っているが

 一般の人はステロイド=タンパク同化ホルモン

 (スポーツ選手が筋肉をムキムキにするためにドーピングでのむやつ)

 だと思っていますよ」と。



…確かにそうだ。

なぜ今まで気付かなかったんだろう。



一般の人でステロイドに恐怖感を抱いている人も多いが、

ステロイド=タンパク同化ホルモンだと思っていたらそりゃあ怖い。

私もそんなもんのみたくない。



なぜ両方ともステロイドというのか





なんで両方ともステロイドっていうの?と思うだろう。

 



それは
化学式で表したときに両方ともステロイド骨格という構造を持つからである。



 

糖質コルチコイド(プレドニゾロン)
タンパク同化ホルモン剤の一例





ミニチュアダックスフンドもスタンダードダックスフンドも”ダックス”というのと一緒だ。

(なんか違う)

(もっと上手いたとえ急募)



      

医師に処方されるステロイドって何?





じゃあ医師に処方されるステロイド(糖質コルチコイド)って何なのか?





副腎から作られる副腎皮質ホルモンの1つ。

ストレスを感じたときに分泌されるので、ストレスホルモンとも言われる。

このホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われる。





そう、元々体内で作られている物質なのだ。

ひとまず安心して欲しい



副作用は?





・外用薬(塗り薬・目薬・吸入薬)で全身性の副作用が起こることはまれ。



・内服薬の場合だが、短期服用で副作用が現れることは少ない。



・長期服用では易感染性・糖尿病・胃潰瘍・骨粗鬆症・不眠・ムーンフェイス・白内 障・緑内障などたくさんのリスクがある。

 が、医師はそれをわかって処方しているし、薬剤師だって副作用を出さないように入念に体調や検査値を確認し、場合によっては処方医と話し合いもしている。こわがって服薬をやめたりせず、副作用についてはプロに任せて患者さんは治療に専念して欲しい。

…というのがホンネだ。



そのほかの注意事項は?





 一定以上の量を長期間内服した場合、自分の副腎皮質からのステロイドホルモンが分泌されなくなる。そのため、急に薬を飲まなくなると、体の中のステロイドホルモンが不足し、倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などの症状が見られることがある。(ステロイド離脱症候群)。自己判断で急に内服を中止しないように!



飲み薬にしろ外用薬にしろ、ステロイドは安価で効果大のすごい薬だ。処方されるステロイドは、のんでも筋肉ムキムキにはならないし男性化もしない。自己判断での使用は危険なので、処方された場合はとにかく指示通りに飲んで欲しい。



あとがき





私の愛犬、ミニチュアダックスフンドのトミーさん

例にもれず、ダックスらしくヘルニアを繰り返しているのだが、そのたびにプレドニン5mg錠を処方されている。



体重5kgで5mgって多くないか?!

毎回、口渇・多尿(++)だ。



薬剤師でも犬の内服の適量はわからない。誰か教えて!!

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